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6GB8ULCF(2号機)改造完了
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年11月19日(火)13時38分41秒
返信・引用
編集済
次に、順番が前後するが6GB8ULCF-PPSTA(2号機)も改造調整が完了したので
データを公開する。先日の外観写真ではNO.0に相当する物(OPTがガンメ
タ塗装)である。
NF5095で測定した周波数特性は3Hz~135kHz(0/-3dB)
で之より高い周波数でF特の落ちが大きくなった。
次にカソード負帰還が5.0dB程掛かった状態でオーバーオールのNFBを
外した開利得はAoL=44.98dB(1kHz)、AoR=45.97dB
(1kHz)でオーバーオールのNFBは凡そ19~20dB位となる。
従って全負帰還量は24dB~25dBに成った。之はDF(ダンピングファ
クタ値)が20以上有るので判る。
THD+Nは最小値でTHD+N=0.0023%位まで下がっている。
データは添付していないが(詳しくは改造レポート参照の事)インディシャル応
答を見ても純容量負荷で0pF~2.2uFまで負荷コンデンサを変化させても
アンプは不安定に成る事は無い。少し安定度の取り方に工夫が有る。
本機のOPTは概ね良好で3号機の様な不具合は無い。全体に高域周波数で狭帯
域に成っており位相補償が楽なので10kHzのTHD+Nが3号機より良好で
ある。何れも問題になるレベルでは無い。
消費電力はAC=103.8V、Pc=225.5Wであった
6GB8ULCF(3号機)改造完了
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年11月19日(火)11時56分7秒
返信・引用
編集済
6GB8ULCF-PPSTA(3号機)の調整が終了した。先日の外観写真ではNO.01に相当
する物である。
周波数特性は2Hz~140kHz(0/-3dB)となった。これはAPの
オーディオアナライザでは測定出来ないのでNF5095で測定した。
次にカソード負帰還が5.0dB程掛かった状態でオーバーオールのNFBを
外した開利得はAoL=46.21dB(1kHz)、AoR=45.84dB
(1kHz)でオーバーオールのNFBは20dB位となる。従って全負帰還量
は25dB前後に相成った。
之はDF(ダンピングファクタ値)を見ても判る処である。
THD+NもPo=6W/8Ω辺りのグラフを見るとF=200Hz前後では
驚異的なTHD+N=0.0012%位まで下がる様になった。
データは添付していない(詳しくは改造レポート参照の事)インディシャル応
答を見ても純容量負荷で0pF~2.2uFまで負荷コンデンサを変化させて
もアンプは不安定に成る事は無い。
少し残念で有るがグラフから見て取れる様にLchのOPTに組み立て上の不
具合が有りコアの磁気結合が弱い様で低域周波数で歪み率が悪化するのが観測
される。歪み波形を見ても問題になる波形で無くレベルが低いので今更トラン
スケースの塗料から調合する事は出来ないのでこの儘で行く事にした。
消費電力はAC=102.1V、Pc=217.1Wであった。
6GB8ULPPSTA改造
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年11月11日(月)09時55分0秒
返信・引用
残留ノイズ低減の為、電圧増幅段のヒーターの点火方式をAC点火からDC点火
に変更した。概略AC点火時のVn=120uV前後が、DC点火にする事によっ
て70uV以下に低減出来た。値は聴感補正無し(flat)である。
以下の写真はAC点火、DC点火でのノイズのFFTデータである。
6GB8ULPPSTA1年点検 (2)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年11月 5日(火)07時17分31秒
返信・引用
編集済
以前掲示したガンメタ塗装のOPTが搭載された6GB8ULCF-PPSTAの改造を行って
ヒーター回路をAC点火からDC点火に変更した。
THD+N vs Poのグラフ(上)がAC点火、(下)がDC点火時の全高調
波歪み率のデータである。
DC点火にする事によって残留ノイズがVn=116uVから68uVの減少した。
之に伴って小出力時の歪み率データも改善されている事が判る。
大出力時の歪み率は出力段のiBを最適化する事によって改善した。
2枚目のTHD+N vs FrequencyはPo=1W/8Ωの時のデータである。
真空管アンプと云えども最適設計、及び調整する事にによって非常に低歪み率のア
ンプが実現出来る様になって来た。
6GB8ULPPSTA1年点検
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 9月18日(水)13時16分13秒
返信・引用
6GB8ULPPステレオパワーアンプの製作後1年定期点検を行ったので、測定データを動画で
公開したい。
動画掲載ページは当ホームページの中の2)オーディオ工作:
http://www.nyanbo.com/newpage2c.html
④作品集中、
ⅹ)6GB8(UL)プッシュプルステレオアンプ改の下2行にある
《画像掲載ページ》をクリックして御覧願いたい。
http://www.nyanbo.com/newpage1004.html
リオンUC-29用計測マイクアンプ試作記の公開
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 9月 8日(日)16時49分2秒
返信・引用
リオンの計測用コンデンサマイクロフォンUC-29専用の計測マイクアンプの
試作記が纏まりましたので公開します。
http://www.nyanbo.com/newpage2c.html
簡易版は写真の解像度等が少し落ちていますがパスワードは必要有りま
せん。詳細版は回路図、プリント基板図等も詳しく公開していますので
根気のある人がその気に成ればコピーする事も可能で有りますので一応
此方はパスワードが必要に成ります。
モノアンプ改造 (28)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 8月19日(月)09時18分42秒
返信・引用
PDF資料は以下のURLにて公開しています。
http://www.nyanbo.com/newpage2c.html
簡易版は写真の解像度等が少し落ちていますがパスワードは必要有りま
せん。詳細版は回路図、プリント基板図等も詳しく公開していますので
根気のある人がその気に成ればコピーする事も可能で有りますので一応
此方はパスワードが必要に成ります。
モノアンプ改造 (27)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 8月11日(日)13時29分14秒
返信・引用
300Bシングルアンプ改造記として設計資料、プリント基板図、機構当たり図
調整方法、測定データ等をまとめた。
資料はA4用紙26枚程になるのでPDF化してホームページの作品集にて公開
する予定である。閲覧にはパスワードが必要の為、閲覧希望者はパスワードを
ご請求願いたい。
モノアンプ改造 (26)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 8月 7日(水)14時11分5秒
返信・引用
MA300Bシングルアンプの回路図が書き上がったので貼り付けて置きたい。
モノアンプ改造 (25)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 8月 6日(火)14時08分37秒
返信・引用
編集済
純容量負荷の時のインディシャル応答波形を掲載する。
C=0.022uF以下は波形に変化が無いので表示していない。
モノアンプ改造 (24)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 7月29日(月)13時29分14秒
返信・引用
編集済
RL=8Ωの時のインディシャル応答写真の整理が出来たので貼り付けて
置きたい。
RL=∞Ωの時はデータが纏まり次第貼り付ける事にしたいと思っている。
モノアンプ改造 (23)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 7月26日(金)08時09分20秒
返信・引用
アンプの資料のまとめをしている。写真(1)がF特、(2)がインディ
シャル応答である。F=65kHzに急峻な特性の変態点があるので矩形
波にリンギングが観測される。純容量負荷でも発振などの不安定要素は見
られない。追々データを公開したいと考えている。
モノアンプ改造 (22)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 7月 9日(火)08時21分23秒
返信・引用
暫く掲示板の更新をしていないのでMA300BSの写真を貼り付けた。
今、MA330BSの資料のまとめをしておりもう少しで完了となる。
貼り付けるための外観写真を撮影してみた。
モノアンプ改造 (21)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 6月 4日(火)09時38分44秒
返信・引用
残りの2号機のAVRカバーも出来たので取り付けて一応完成となった。
写真(上)に完成写真を示す。
残りのデータとして広帯域周波数特性としてF=1Hz~1MHzのF特を測って
みた。高域周波数ではOPTの元々の特性が侠帯域で有るのでこれの為制限さ
れてF=65kHzから急激にF特が減衰するような特性になった。写真(中)
低域周波数ではピークディップも無く概ね良好に減衰している。低域三段時
定数でNFBを掛けた為帯域が広がり過ぎたので入力の1次HPFで帯域制限をし
ている。
出力インピーダンス(Ro)、ダンピングファクタ(DF)を写真(下)に示す。
モノアンプ改造 (20)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 5月28日(火)14時23分42秒
返信・引用
編集済
やっと音出しテストが出来る処まで来た。
片チャンネルはAVRのカバー(LuxOY15のトランスケース)が無いのでAVR
が剥き出しであるが触らなければ感電することも無いので通電ランニング
テストを開始した次第である。
今回、特性試験中にシングルアンプの本質的な限界を痛感させられる様な
データが出て少々落胆したが、近々開発試作を始めるUV211シングルアン
プの為の有益なデータが得られた事は良かったと考えている。このデータは
今までは測定していなかったデータである。当方の浅学につき殆ど発表され
た例は殆ど知らない。まあ、測定器も殆ど無いだろうから測る事が出来なか
ったのかも知れないが、、。
追々考えをまとめた上で公開したいと考えている。
今回のアンプの特性データは試作段階で取ったデータを過去ログで見て貰え
ば判ると思うが普通のシングルアンプとしては先ず上出来の部類に入ると考
えている。
音質的にもリファレンスの300Bシングルステレオアンプと比べても遜色は
無い、互角であると思っている。
レファレンスのアンプにも当然乍ら落胆の原因の対策は出来ていない。
今後どの様に改造して行くか思案の思案の為処である。
写真(上)が今回試作途中のモノラル300Bシングルアンプ、(下)が
今回のアンプとリファレンスのステレオ300Bシングルアンプである。
モノアンプ改造 (19)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 5月 8日(水)05時19分12秒
返信・引用
今回試作した300BシングルアンプのFFTノイズデータを示す。
f=7Hzに大きなピークが出ている方が安定化電源を使用していない物、もう一つ
のピークの無い物が今回の試作品である。
一目両全ででAVR搭載アンプにはf=7Hzのピークは見られない。此のピークは商用
電源の変動が非安定化電源アンプの電源を揺さぶりノイズスペクトラムにノーマルモ
ードノイズとして現れた訳である。所謂フリッカノイズである。
以前のレポートでも電源に交流安定化電源を使うとこのフリッカノイズは出なくなる
のでAVRを搭載する事は有効である事が判る。
写真(上)が非安定化電源搭載の300Bシングルアンプ、写真(下)が安定化電源
搭載の300Bシングルアンプの残留ノイズのFFTデータである。
モノアンプ改造 (18)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 5月 7日(火)05時16分3秒
返信・引用
この連休の目標だった300Bモノラルアンプが取り敢えず完成した
。
安定化電源ユニットにOY15のカバーを取り付けた。温度上昇試験も概ね
良好で実用上問題は無いと考えている。カバー無しでΔt=16.5℃、
カバー有りでΔt=35℃であった。
カバーを扇風機で煽ると温度が下がるので内の熱を逃がす対策をした。対策
後は少しΔtも下がって居る様子である。
モノアンプ改造 (17)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 5月 4日(土)09時38分12秒
返信・引用
編集済
周波数特性の調整が概ね完了した。
高域周波数特性はOPTの特性上にF=68kHzに共振点が有りこの為NFBを掛けると
強烈なピークが発生する。
此を抑え込む為に微分補償、積分補償を適宜行って周波数特性抑える。
この時、F=10kHzの矩形波も応答を観測して出来るだけ綺麗な応答波形にする
のだが本機のOPTの様に低い周波数に共振点を持つ場合なかなか綺麗な応答波
形にならない。
この為周波数特性が概ね綺麗になった時点で負荷条件をR=∞、容量負荷のみで
インディシャル応答波形を観測して不安定な動作が生じない様に調整する。
この場合、高域周波数でNFBループゲインを減少させる事に成り高域周波数で
の負帰還量が減って歪み率が悪化するので安定度、矩形は応答波形の中耳都度、
及び歪み率データをトレードオフして最適値に追い込む。
次に低域周波数特性の調整をする訳だが周波数が頗る低いので先ず測定に困難
を伴うが低域周波数ではOPTの等価回路が比較的簡単なので計算である程度予
測する事が出来る。
この様な場合にSPICE等のシミュレーションツールを使って調整を行うと労力
を掛けずに効率的に使え作業が行える。
以下写真(1)はSPICEで高域、低域の周波数の応答をシミュレーションした
物である。写真(2)はサーボアナライザで特性を実測した物である。各写真
の真ん中のデータはF=10Hz以下に+0.05dBのピークを生じているので再度調整
を行って一番下の特性に落ち着いた。低域周波数ではアナログレコードの反り
等で混変調歪みの原因に成る事が有るので注意が必要である。
低域周波数ではOPTの磁気飽和の問題も有るので必要以上に周波数特性を伸ばす
のでは無く早めにカットした方が良い様に思う。
本機の様にアンプのループ内でスタガリングの関係で必要以上に帯域が伸びた
場合には入力に帯域制限用のフィルタを介挿するのが望ましい。
モノアンプ改造 (16)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 4月30日(火)10時54分17秒
返信・引用
何とか無帰還時のアンプの特性を測る処まで来た。
2日程前に終える予定で有ったが、思わぬトラブルが発生して対策の検討
をするのと親戚の法事に行ったりしていたので本日まで掛かって仕舞った。
トラブルと云うのはフィラメント用のAVRに使ったサンケン電気のレギュ
レータが300Bを挿して通電すると電圧が立ち上がらなくなる現象が発生
した事である。
以前同社のレギュレータを使った時は問題なく動作していたので今回も深く
考えないで低飽和電圧タイプの物を使ったのだが電圧が出ない。詳しく調べ
て見るとリミッタの作動する迄の電流マージンに差が有り、300Bのフィラメ
ントが冷えている状態では抵抗値が低く今回のレギュレータでは電源投入時
直ぐに電流リミッタが働き出力電圧が出ない事が判った。
仕方が無いのでフィラメントが冷えていて抵抗値が低い時はレギュレータの
リミッタ領域に入らない様に工夫して正常に立ち上がる様になった。
取り敢えずはOKである。
今回はヒータ系も直流点火したのでノイズ特性は頗る良好である。
先ず、周波数特性であるが初段増幅部には20dB弱のNFBが掛かってい
るのでトランスのF特がそのまま出ている様子である。
次に歪み率特性では無帰還ゲイン、Ao=36.8dBの状態でF=1kHz,10kHz,100Hzの
3周波数についてThd+n vs Poの測定をした。残留ノイズは0.6mV(Flat),0.3mV
(IHF-A)である。最終的には之に11dB弱のNFBを掛けて仕上げる事になる。
300BSモノアンプ改造 (15)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 4月25日(木)12時57分26秒
返信・引用
編集済
やっと1号機の配線が仕上がった。
此からゴールデンウイーク中に調整をしてデータを測定する積もりである。
各ユニット部は前もって基板ユニットで動作チェックしているので楽であ
る。
チョークトランスカバーの塗装をやり直してAVR部に被せる事になるが先
ずは通電チェックからである。動作が確認できてからカバーの掛かったメ
イン電源部の温度上昇試験をして問題が無いか確認が優先される。
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