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測定器の校正

 投稿者:ニャ  投稿日:2018年 3月17日(土)14時29分50秒
  通報 返信・引用 編集済
  春のお彼岸の頃は気候も良いので例年測定器の検査校正をやっている。

先日のNF社の電圧計写真の右側のもう一台のNF M177も校正チェック
したが概ね良好でスペック内には十分入っている様だ。最近はAP社の
オーディオアナライザを使用しているので出番が減って仕舞った。

次にAP社のオーディオアナライザの特性の点検を行った。先ず自己診断
プログラムを走らせてOKである事を確認して、次に校正されたアジレン
ト社の8.5桁のマルチメータ3458Aを用いて当方の手持ちの6.5桁ア
ジレントマルチメータ34401Aを校正した。之でアナライザの発振器の出力
レベルの検査校正をした。校正された発振器を基に歪み率計等アナライザ
部の校正をした。
歪み率の確度はデジタル発振器で基本波と第3高調波を発生させてDAC
出力をアナログで歪み率計に取り込んで第3高調波のレベルを可変してチ
ェックをした。之で基本波除去フィルタの肩特性を確認する。次に歪み率
計出力をFFTで観測して基本は除去率の確認をした。非常に良好であった。
その後、ADCのチェック、デジタルI/Oのチェックをじて全てOKで
ある。

処でオーディオプレシジョン社はsys2522A(S-2カスケード)のサー
ビスサポートを2016年末で止めた様だが当方が数年前にデジタルI/O
の故障で修理に出した時、わざわざアメリカの本社に送って修理されて帰
って来たがDSPボードが最新のsys2722Aの物に変更されていた。
之は使用しているADCの歪み率のカーブがオリジナルの物と違っていた
ので代理店に問い合わせた処新しいボードに交換したと云う返事があった。

使用しているADCがCS5396からAK5394Aに変更されていた様である。
会社勤めの頃、此の2種類のADCの評価試験をやった事があるので覚えて
いた。亦測定器は新しく購入した時は検収を兼ねて全データを記録してい
るのでそれと比較する事で修理後のデータの違いが確認出来る。

之で当方のDSPボードその他はsys2722A(S-2カスケードプラス)
相当になった様である。
多分この頃から古い(オリジナル)補修用のDSPボードが手当出来なく
なったのではないかと想像している。sys2722A(S-2カスケードプラ
ス)のサービスサポートはしている様なので今後の為にもサービスサポー
ト対応出来るか確認しておく必要が有るだろう。

AP社はサービスサポート終了後にサービスマニュアルを公開するので之
を待つのも一案である。せめてアナログ部だけでもサービスマニュアルが
有ると調整等で助かるので有難いと考えている。
尚、sys322A(S-1デュアルドメイン)のサービスマニュアルは既に公
開されている様である。可成りデータ量が大きい。
 
 
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