|
昨日の投稿に間違いが有ったので訂正する。
OPTのSIMデータでは高域周波数に2個のディップが有ったのにこれをコピーして作った新し
いアンプデータでは周波数特性上に1個しかディップが見えないので調べて見ると高い側の
周波数にあるディップの共振回路がショートされている事が分かったので修正し再度シミュ
レーション行って見た。
ボード線図上のF特には2個のディップが見える様になった。之が正解である。唯、位相が
微妙に変化する為、NFBアンプとしては安定度を取るのが少し難しくなった様である。
唯、数値を変えてのカットアンドトライは実機でやるのとは違って大変簡単に出来で楽であ
る。アンプが発振して部品が焼損する事も無い。
以下、(図上):新しいボード線図、(図中):グリッド信号波形(F=10kHz 、矩形波)、
(図下):出力波形である。
|
|