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6GB8PPCFSTAの測定(1)

 投稿者:ニャ  投稿日:2021年 7月 6日(火)09時50分52秒
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  6GB8UL-CFPPSTAの特性の測定をする。

DUT(被測定アンプ)は高域周波数F=10kHzの歪率の改善を目指してカソード負帰還を掛け
た物である。

NFBを掛けた時の仕上がり特性が揃わない。Lchは問題が無いのにRchは高域の仕上がりF特に暴れが
出て補償を工夫しても取り切れ無いので初心に帰って各増幅段の周波数特性を測定して見た。

画像(上)が良い方のLchのF特でNFB=14.5dB掛けた時の特性図で有り高域の肩特性が急峻で有るが
インディシャル応答は概ね良好で有り、LUX-OY36-5の帯域特性の影響が大きい様である。Rchの特性
は改善される迄は公開しない。

次に、画像(中)が初段差動回路12AX7のプレート間の周波数特性である。(シアン:LchF特、緑:
RchF特、緑:Lch位相、黄色:Rch位相、以下同様)

之を見る限りLch/Rchでの差異は殆ど無いと考えられる。差動利得はG=29.5dB/1kHzで概ね良好な特
性であると考えている。

画像(下)初段(12AT7)、ドライブ段(6FQ7)を通しての周波数特性である。測定信号はドライブ段プ
レート間の差動電圧で観測している。トータルの差動利得はG=51.7dBで殆ど差異は無いのが見て取
れる。

今回の測定には以前から試作改良して来た差動入力メジャリングアンプが頗る威力を発揮した。
プレート信号の様に出力インピーダンスが高い回路は普通の測定器では正確に測定出来ない。当方も
今まで見た事が無かった。多分測定を重視しているアンプ製作者の皆さんも、1kHzの利得は普通に測
定するであろうが、詳しい周波数特性は殆ど測定していなかったのでは無いだろうかと思う。

以下、測定データ画像を示す。
 
 
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