|
プッシュプルアンプ用の回路基板を設計して見た。
これもDA30シングルステレオアンプと同じく初段をOPアンプで構成して、初段の高域カット
オフ周波数を1MHz位迄持ち上げ出力トランスに高域ドミナントポールを持たせる方式にした。
初段とドライブ段を直結に出来るので、此処で低域時定数は増加しないし、亦送り出しイン
ピダンスが低いのでドライブ段のミラー効果も低減出来る。
初段にはヒーターが無いのでハム雑音の影響も受けない。
シャシーは現有物を流用するので、基板寸法、回路構成がシャシーの制約を受けているが
問題無いので此れで作りたいと考えている。
画像は設計したプリント基板図である。
|
|