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  1. ニャさんのオーディオ掲示板(0)
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300B-SSTA改造(25)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 8月 1日(土)08時11分11秒
返信・引用
  このアンプの改造を始めたのが去年の7月8日の300B-SSTA改造(1)
からであるので凡そ1年1ヶ月で主な作業が終わった事になる。
トランジスタアンプ、パラメトリックイコライザも似た様な期間弄っ
ていたので略年一作のペースである。その分検討や改善に時間が取れ
て満足の出来る仕上がりとなった。

今回の300Bの改造で思ったことはシングルアンプ用アウトプットト
ランスの難しさである。矢張り満足のいくOPTを作るには直流磁界打ち
消しトランスしか無い様に思った次第である。
 
 

300B-SSTA改造(24)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 7月31日(金)18時44分52秒
返信・引用 編集済
  本日午後から4時間程300Bアンプのファン動作テストをしてみた。

室温28℃でアンプの底板29.9℃、アンプ内部ファンの空気吐き
出し口47.9℃で温度上昇はΔt=18.0℃で概ね良好であった。

エアーフローはアンプの底板から空気取り入れ、電源コンパートメン
ト内部を流れて一番温度の高いDC点火フィラメント用整流器の放熱
器のフィンから熱を奪ってファンでメインAVRのフィンの間からアンプ
外へ排気される。ファンのMTTFは60℃で40000時間で有るので
寿命の問題はそれ程考えなくて良い。亦AVRのヒートシンクもシャシー
を介して放熱される分があるのでファン排気より少し温度が低く45℃
であった。
 

300B-SSTA改造(23)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 7月31日(金)07時24分53秒
返信・引用 編集済
  ファン制御回路を追加搭載した。内部の温度が38.5℃でファンが廻転を
始める様に設定したがミューティング回路やインラッシュ防止回路リレ
ーの電源用ミニトランスから給電すると負荷が重くなり電源電圧が降下
してファン起動電圧まで電圧が掛からない事が判って急遽トランスタッ
プを変更して凌いだ。供給電圧を上げ対応した。

この為に少し電圧が上がり過ぎてファンが廻転始める温度が32℃に下
がったが此の温度以下ではファンは止まるので一応OKとした。

当初取り付けを目論んだ場所には現状の試作基板では取り付かない事が
判ったがメイン電源のケミコンの高さを下げる事で対応出来た。
此のケミコンはネジ締め端子で有るので簡単に移動出来た。

ファンは制御トランジスタの温度が32℃になると回転を始めその後、
内部の温度が上昇していくとファンの電源電圧も60mV/℃で電圧が上
昇してファンの回転数を上げて行く。凡そ45℃辺りで平衡に達する様
である。(因みに室温:28℃の時)
取り敢えずファンのon/off、可変回転数制御回路は之でお終い。

写真は新しく追加したファン制御基板の様子である。

 

300B-SSTA改造(22)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 7月29日(水)07時49分2秒
返信・引用
  前回で終わりと思ったが、いっそ温度が上がった時だけ冷却ファン
を作動させる様に改造する事にした。
序でに温度上昇の程度によってファン回転数を可変させる事にした。
暫くは思いつきで色々と弄くり回す事になると思う。

板金加工機の折り曲げ機の調整を行った。ヤゲンの刃先と受けダイ
の中心を合わせると上手く直角に曲げられる様になった。
ヤゲンの刃先の角度が直角より鋭角なので曲げすぎない様に力加減
が必要である。
 

300B-SSTA改造(21)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 7月25日(土)16時23分48秒
返信・引用 編集済
  300Bシングルステレオアンプに昨日作った金具を使って軸流
ファンを取り付け、温度上昇テスト、ファン動作騒音を調査した。
アンプのメカ的な構造は増築を繰り返した状態で、合わせ大工の
極みである。
CADが無ければ精度良く部品を追加する事は出来ない。CAD様々で
ある。

ファン動作騒音はアンプの正面50cm離れて部屋の暗騒音以下であ
った。田舎の静かな環境下、騒音対策もしてあるので先ず問題に
は成らないと考えている。電源トランスも大手トランスメーカで
唸り対策をした物をシャシーに搭載する時にも防振対策をしてい
るので通電時も頗る静かである。

空冷ファンの騒音は、モーターの振動がシャシーに伝わって共鳴
するのと羽の風切り音であるので振動は防振対策、風切り音は出
来るだけファンの回転数を落とす、騒音レベルの低いファンを使
う事によって殆ど聞こえ無いレベル迄改善できる。

肝心の温度上昇は3時間運転して略温度上昇が飽和したと見なせ
るレベルで以前のものと比べて10℃位低減できた。
ファンはパソコン用を使えば¥250-位で入手出来る。之でも
MTTFが4万時間程有るそうなので大した物である。

以上で300Bアンプの改造は略終了して一件落着と成った。
今まで作った300Bシングルアンプの中では一番気にいっている。
後は之で音楽を聴きながら資料のまとめをするのみである。

写真はファン金具を取り付けた処でこの上に電源コンパートメン
トカバーで電源部全体が覆われる。
 

板金加工機(2)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 7月25日(土)05時36分6秒
返信・引用 編集済
  早速、300Bシングルアンプの空冷用ファン取り付け金具を作って
みた。前々回投稿のCAD図から板金加工図を起こした。

製作はアルミt=1.0mmで作った。

折り曲げ機の問題としてヤゲン(雄型)が固定でV溝(雌型)がせり
上がって来て板金を挟むのだが、慣れの問題かも知れないが少し使い
難い様に思えた。板金の位直位置出し治具を作ると良い様だ。
シャーリング用は既に取り付けて有るので頗る楽である。シャーリン
グは押し切りで紙を切断する感覚である。

初めての試作としては上出来であると思っている。板金にケガキ線を
入れるにはハイトゲージと定盤は必須である。

写真は、加工図面と仕上がった板金である。
 

板金加工機(1)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 7月24日(金)08時07分20秒
返信・引用 編集済
  今後の事を考え板金加工機を購入した。図面を書いてから試作が出来
上がって来るまでに2週間以上掛かる。亦、職人さんの日当位は出る
様な仕事の量は発注する必要がある。でないと次に仕事を頼み辛く成
って終う。電車と同じで急がせればそれなりの特急料金が要る。

どうせ1個しか作らないので無駄な余り物を増やす事を考えれば自前
で簡単な板金加工をすれば良い訳だと考えて機械の購入の決断をした。

2日程掛けて機械の調整をした。購入前に対象機械のデモ動画を見て
色々と問題が有る様でなかなか購入に踏み切れなかったが、一回試作
に失敗したと思えば済む金額で有るのでダメ元で購入した。

多分中国か東南アジアで製造したのだろうが、安かろう悪かろうも良
い見本の様な物であった。全て分解して平面が必要な処等、塗装、ゴ
ミ等を除去して再度組み立て再調整をした。お陰で身体の節々が痛い
手足の傷、打ち身も出来た。

結果としては、シャーリング(切断)は頗る快適で之は重宝しそうで
ある。
ブレーキ(折り曲げ)はヤゲンとV字型ダイ(雌型)のセンターを上
手く合わさないと綺麗な直角に折り曲がらない様で、動画を見て躊躇
していたのは当にこの点であった。(動画では折り曲げた金具の手前
と向こう側で折り曲げ角が違っていた。)之はコツがある様で少しず
つ会得して行く事にした。それまでは角度の修正は万力の世話になる。

写真(上)今回購入したシャーベンダー
目方45kgの鉄の塊で粗大ゴミに成らぬ様に使いこなしたい物だ。
出資金額は大枚、諭吉さん3.7枚(送料込み)であった。

写真(下)はテスト及び調整で出たシャーリング、折り曲げたアルミ
板の残骸0.5tから1.5t迄テストしたが概ね使えそうである。
上にも書いたが切断は大変楽チンである。
 

300B-SSTA改造(20)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 7月 9日(木)15時28分3秒
返信・引用 編集済
  今日、今年初めてクマゼミの鳴き声を聞いた。例年ニイニイゼミの方が
早く鳴き始めると思っていたが此も異常気象のせいかと思う。

300Bシングルアンプ、折角の試作機で有るので今後試作予定のある
直流磁界打ち消しシングル出力トランス211アンプのために温度デー
タを測定している。
手持ちのK型熱電対温度計が2台しか無いのでなかなか測定作業が進ま
ないが概ね所期のデータを採る事が出来た。
結論としてはアンプ内部の発熱部の温度を下げるにはシャシー全体の温
度を下げなければ、発熱体に幾ら大きなヒートシンクを付けても駄目だ
と云う事が判った。

このデータを元に取り合えず300Bシングルアンプの温度対策として
強制空冷を掛ける事にした。ファン無しの現状では300Bフィラメン
トの整流ダイオードが一番高温に成る事が判った。
ジャンクション温度で110℃位迄温度が上昇する様である。ファンを
付けて温度を下げる対策をすると一番部品寿命が短い物でMTTFの計
算結果では一応32000時間位は達成出来そうである。
試しに他のアンプのファン付きケースを使って強制空冷をやってみたが
予想通り温度上昇は抑えられるものの、ファン稼働に因る暗騒音が思っ
たより気になり、ファンの回転数を変えたりしたて見たが結局ケースの
外壁にファンを取り付ける方法では満足出来そうに無い事が判明した。

ファン動作騒音ではクロスフローファンやシロッコファンが使えれば良
いのだが小型の物はなかなか無いので発熱の大きな整流ダイオードの上
に一般的な軸流ファンを取り付けガイドダクトで排気廃熱をする事にし
た。此ならばダクトの中に吸音材を忍ばせる事が出来る。

写真(上)は整流ダイオードにヒートシンクを貼り付けて温度測定をし
ている処、此でダイオードのジャンクション温度は30℃位下がった。
未だ此だけでは電源ケミコンの表面温度は47.7℃位ある。

画像(下)はシャシーのCADデータでアンプの内部に軸流ファンを取
り付ける検討をした図面である。出来合いのシャシーに後から色々と部
品を追加するので屋上屋を重ねる感じでなかなか締まりが悪いが外部か
らは見えないので良しとした。
 

測定器の修理(3)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月26日(金)08時28分2秒
返信・引用 編集済
  今回のN5090の故障は2SA1360のコレクタ(C)、エミッタ(E)間
のpn接合が逆耐威圧オーバーで破壊ショートしたのが原因でベース
(B)、エミッタ(E)及びベース(B)、コレクタ(C)間のpn接合は
破壊されなかった為、出力段のベース(B)にマイナス電源がもろに
掛かってエミッタ抵抗が燃えた訳である。亦、BC、BE間の導通テス
トではテスターの値が略正常値を指示した訳である。

1/4W10オームの抵抗であれば電流300mA位でじわじわと燃
えて切れて終うので出力段のトランジスタが壊れる前に抵抗が遮断
して出力段の石は守られた模様である。

私が嘗て設計してきた業務用パワーアンプではこの様な出力側から
のオカマ堀り事故に対して出力のエミッタ抵抗の出力側から電源端
にダイーオードを入れて逆電圧が掛かるのを防ぐ対策をしていた。

出力に70Vトランス入れたりする場合アンプが稼働中に何らかの
原因で負荷が外れ瞬間的にキックバック電圧が発生した時などの保
護用である。確か此も30年位前に特許出願したと思ったが、、。
 

測定器の修理(2)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月25日(木)13時26分41秒
返信・引用 編集済
  修理したNのFRA5090で300Bアンプの周波数特性をテストに測定
してみた。FRAの動作、300Bアンプの特性共概ね良好である。
昨日からFRAは凡そ8時間位運転テストしているが動作に問題は無
い様で変な臭いもしなくなった。
データのフロッピディスクへのセーブも故障前の通り問題は無い。

昔、HP339Aの発振器が壊れて修理に出した事があった。出力保
護フューズが飛んでいただけであったが修理代金は¥65000-
であった。考えて見れば修理を受け付けた以上、数時間のランニン
グテストをして、測定精度が規格内に入っているか確認チェックす
れば1日位は掛かるだろうからこの位の金額は止む得ないのかも知
れないが支払う側にすれば痛い出費である.

因みに最近修理に出した測定機ではテクトロのデジタルオシロが約
18万円、AP2522Aが25万円位であった。中古で安く買えて
も高性能機器は修理に出すとなかなか目が飛び出る位の修理費が掛
かる。オークションだと充分買える価格である。

今回は自前で修理出来たので多少のストレスと人工時間が掛かった
が人工代は自前なのでタダで、あとは1/4W金属皮膜抵抗4本と
2SA1360一個で済んだ。
 

測定器の修理

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月24日(水)10時08分43秒
返信・引用 編集済
  先日、ミューティング基板の電源を±逆に接続して基板から煙が出た
日に、FRA5090を不注意で壊して仕舞った。此も測定器内部から煙が出
て一巻の終わりであった。

修理に出すと多分レンタルバック品が購入出来る位費用が掛かるのでさ
て、どうするか思案していたが思案しても直る訳では無いので取り敢え
ず故障箇所を探索する事にした。

発振器の出力バッファのエミッタ抵抗が燃えていたので交換しトランジ
スタのチェックをして異常が無さそうなので再度組み立てて通電すると
セルフキャリブレーションエラーで止まって、エラーメッセージを読ん
でいる内に又もや煙が目に染みる状態と成ってこの日は終わり。
落ち込んでいても仕方が無いので少しヤケ酒で早めの就寝となった。

昨日、300Bアンプの温度試験をやりながら気を取り直して修理に取り
掛かる。回路図をトレースして故障のモードを考えて、抵抗の燃え具合を
観察して何処かのトランジスタ(TRS)の故障だと考えてチェックしていく
とVceがショートしている石を見つけた。

1回目のチェックではVbeの導通抵抗を測った処全て正常で有ったのでOK
として通電したが亦燃えたので今回はVceのON抵抗を測ったら故障した石
が見つかった訳である。
普通はVceがショートであれオープンであれVbeの導通抵抗に異常が出る事
が多いのでVceオープンショートチェックを省略してしまった。
後にして思えば今回は破壊の仕方が普通のトランジスタアンプでの故障と
違うのでもっと慎重にチェックすべきであった。

故障原因(100V以上帯電したケミコンで発振器の出力にオカマを掘って
しまった。)となる手違いから考えて納得できる故障(Vce逆耐圧負荷で
Vceショート)で有ったので多分今度はOKだろうと考えて組み立てて通電し
た処、今度はセルフキャリブレーションもパスして取り敢えずめでたしめ
でたしであった。

今朝は4時から動作チェック、精度チェックをして一応修理が完了と判定
した。APのオーディオアナライザ、HPのデジボル、ファンクションシ
ンセサイザは定期的に校正されているので一応基準指示計器として扱ってい
る。

この時、チェックに使ったNFのM170実効値電圧計の表示がおかしい
事が判ったので此もチェックすると100mV、300mVレンジの指示
が大幅狂っている事が判った。多分100V、300Vも狂っていただろう。

此は周波数特性補償用トリマコンデンサの半田付け不良で接触不良を起こ
していた。滅多に使う事が無いのでM170も機嫌が悪くなったのだろう
か。やっぱり測定器は使ってナンボの物だと実感した次第。
それにしても先週の土曜日は大厄日であった。

写真(上)修理したNFのFRA5090の発振器出力部
写真(下)修理したNFのM170実効値電圧計の外観




 

300B-SSTA改造(19)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月22日(月)17時40分41秒
返信・引用
  改造が一段落したのでアンプの記念写真を撮影した。
未だ少し特性の追い込み残務があるが100時間位運転テストをして
球が落ち着いて来たら特性の微調整をしようと思っている。

近々ホームページに動画を含めて特性データをアップロードしたいと
考えている。
 

300B-SSTA改造(18)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月21日(日)13時24分41秒
返信・引用
  300Bシングルステレオアンプの改造が略完了した。
出力ミューティング回路を取り付け動作を確認する処が
供給電源を±逆に掛けて基板から煙が出て、この基板を
修理するのに半日程取られて昨夜やっと作業は完了した
がミスをやってはいけないのでテストは今日に持ち越し
たが一応問題なく動作している様である。

リレーの接点と引き回し線材の抵抗で50mΩ位ある様
でその分出力インピーダンスが増加した様である。

暫くは此の状態でランニングテストを続けて様子をみる
事にした。

写真(上)が今回新たに追加した出力ミューティング基
板である。取り付け場所が限れるのでスペースに合わせ
て基板を作成した。

写真(下)が測定データを動画撮影した物から抜き出し
てきた。改造前より消費電力が35W程減った。特性は
略9dB位改善出来た。
 

300B-SSTA改造(17)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月16日(火)13時20分46秒
返信・引用
  昨日の午前に工業技術センターに基板加工機の使用願いを出して
データを送付した。午後には出来てますよと言う連絡が有り早速
引き取りと使用料金を支払いに行った。

今朝、朝飯前に基板に追加加工をして部品を取り付け作動テスト
を開始、オンディレイ時間は30秒に設定したが概ね良好であっ
た。使うのは1枚であるが2枚組み立て、後は予備とした。

基板製作費は、基板加工機の使用時間が1時間で¥2210-で
あった。後取り付け金具を作成してアンプの改造に取り掛かる。
 

300B-SSTA改造(16)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月15日(月)09時28分35秒
返信・引用
  電源投入時ポップノイズは考えてみるとホーンスピーカ等では
現状では拙いという結論に達して出力ミューティング回路を入
れる事にした。
プリント基板は今後も他の機種で使える様にバランス出力対応
にした。亦、リレーの接点の異種金属対応で2回路を逆向きに
接続して使う事にした。此で電流容量も2倍に出来る。

リレーのピッチがインチサイズなので今回も工業技術センター
でルータ加工させて貰う事にした。ルータで片面加工になるの
で出来るだけ片面側にパターンが来る様にしてジャンパー線で
の配線を最少に成るように工夫した。
 

300B-SSTA改造(15)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月12日(金)13時18分42秒
返信・引用 編集済
  ポップノイズが小さくなったと報告したが実際の処、結果はどの様な具合
であるか測定して見た。
結論として波形データは殆ど変わっていない事が判った。然し聴感上のノ
イズは小さくなっている様に感じる。

今回は波形データを記録紙に記録するチャート記録計を使ってデータを測
定した。先日のデジタルオシロスコープと云い、今回のチャート式記録計
と云い、昔仕事で必要の為購入したが最近は使う様な機会が無かったが久
し振りで良い虫干しに成った。

測定前に精度チェックをしてみたが一応スペックには入っている様で、流
石に高いだけの事はあると感心した次第である。唯滅多に使う事が無いの
で都々逸の文句では無いがアルバム成らぬ取説抱えてせにゃならぬと云っ
た具合で測定器がちゃんと動く迄に大層暇が掛かるのが偶に傷である。
一旦動き出すとその後は頗る早いし正確だ。

聴感上余り気にならないのは発生ノイズの周波数F=1Hzと低すぎて聞こえな
いのだろうと思う。ノイズの原因はカソードフォロアの立ち上がりが急峻で
ファイナル段の電流の変化が急激で大きいからである。
立ち上がり時間と変化電流、アウトプットトランスのインダクタンスから計
算すると略実測値位の100mVのピークノイズを発生させる事が解った。

念のため、超低域周波数での過渡応答が悪さしていないかNFBループを切っ
て調べて見たが問題は無さそうである。当面は問題が無ければこのまま行く
積もりである。

以下、チャート紙データを示す。
 

300B-SSTA改造(14)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月11日(木)08時22分16秒
返信・引用 編集済
  ポップノイズの件ランニングテストが20時間位過ぎてから段々と
小さく成ってきて略気にならない様に成ってきた。
亦スピーカのコーン紙の動きも殆ど見えなくなって来た。

温度上昇の件は温度上昇が高かった処はカソフォロ電源の電圧降下
用の電力抵抗の上空10mmの処で温度上昇値はΔt=28℃設計
範囲内であった。AVRヒートシンクも略設計値の温度上昇であっ
た。一回の測定にアンプの温度上昇が飽和する迄に3時間位掛かる
のでなかなか手間が掛かる。

後残りの検討事項は300B本体のバラツキで沢山の球で試験した
訳では無いが一般的な傾向として米国系と中華系で特性に差がある
様でグリッド電位が深くなって電流が減るカットオフ領域での直線
性に差が有る様で目下評価中である。

写真は今回改造したアンプの写真である。
 

300B-SSTA改造(13)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月 8日(月)05時41分49秒
返信・引用 編集済
  クロストーク改善の為に初段ローカルNFBループの帰還キャパシタに
シールドの為に銅箔を巻いて接地するとミラー効果が低減したのか
アンプの高域周波数特性が伸びてオーバーオールのF特調整を再度す
る必要が出て来た。
最終的に最初のF特に収斂することが出来たが色々考えさせられる事
となった。データの整理が出来次第レポートする。

現在運転テスト中で有るが、実用上は問題は無いと思われるが若干電
源コンパートメント部分の内部温度の上昇が大きい様で場合によって
は強制空冷も考えたい。鏡面ステンレスは放熱効果が低いので最近は
使用していないが之も原因の一つであろうと思う。

もう一つ気に掛かっているのはカソードフォロア段が導通する時にノ
イズが発生する事(最大100mVP-P)でスピーカを壊す事は無いが
之から音楽を聴こうとすると時にボソと云う音は不愉快で味気ない。
普通球のエージングが進むと収まって来る事が多いので暫くは様子見
の状態である。

写真は電源投入時のポップノイズの波形である。波形(上)がLch、
(下)がRchである。
 

300B-SSTA改造(12)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 6月 1日(月)13時31分52秒
返信・引用 編集済
  クロストーク特性が唖然とする位悪かったのでの改善策の検討をした。
シャシージオメトリの関係でLchからRchへの漏れは仕方が無いと思ってい
たが思ったよりも悪かったので唖然とした訳である。

各増幅段でのクロストークを測定してみた結果、初段への飛び付きが原因で
有ることが判った。然し初段の球にシールドケースを掛けても殆ど効果が出
なかった。結局ローカルNFB回路のDC遮断キャパシタへの飛び付きが原
因である事が判った。
当初、F=10kHzでー40dBで有ったクロストークがー70dB位と及第点
まで改善出来た。

此のループは回路がハイインピーダンスに成って居るので隣のドライブ電圧
信号がNFBループのキャパシタに飛び付いていた様である。此のキャパシ
タに銅箔を巻いて接地して改善出来た。

今回のアンプでは始めハムバランさが効かない程残留ノイズが大きかった。
オシロスコープでノイズ波形を観測し見るとノイズ波形に整流ダイオードか
ら発生しているスイッチングノイズ波形が重畳しているので多分トランスの
巻き線間での飛び付き現象だと推測した。

何故ヒーター巻き線の対地インピーダンスが高いのか調べて見るとヒーター
バイアスを抵抗にインピーダンスを下げる為のキャパシタが入って居ない事
が判った。初段はEF86(6267)の五結動作で有るのでヒーターバイアスは不
要だろうと考えて廃止、直接接地した処ハムノイズは概ね良好に成った。

今回のアンプではハイインピーダンス回路で不具合が色々発生したが後から
よくよく考えてみると当然発生する現象であって当初の検討不足であった。
残留ノイズはフィルタ無しで測定して0.17mVでアンプの通過帯域幅、入力
回路の等価インピーダンス、アンプの利得から計算して略、抵抗の熱擾乱雑
音で占有されている模様だ。
安定化電源の御利益でフリッカノイズが殆ど無いので歪み率を測定していて
も頗る小気味が良い。

以下写真(上)、未対策時のクロストークデータ、(中)、対策後のクロス
トークデータ、(下)内部の対策前(上)、対策後(下)の写真である。

 

300B-SSTA改造(11)

 投稿者:ニャ  投稿日:2015年 5月27日(水)07時05分49秒
返信・引用 編集済
  低域周波数の盛り上がり対策はSPICEでカットアンドトライして時定
数のスタガリングを取って解消する事が出来た。ループ内部の各増幅
段の応答にも問題は見られない様である。

此処までやって、ステレオギャラリーQのアンプオーバーホールをや
って後、自家用アンプの改造をする時にも同じ事を考えた記憶が蘇っ
て来た。だが何故かノートにメモが残っていないのですっかり忘れて
いた。

今回のアンプは一見すると低域3段時定数のアンプと見てしまうのだ
が実際は4段時定数に成っている事で思い出した訳である。
歳を取ると物忘れが酷く成るので小まめにメモを残す事が大切だと思
った次第である。

後、残りの作業としてLchからRchへのクロストーク特性が悪いので
改善策を探らねばいけない。

写真は超低域での周波数特性(Mag)の盛り上がり解消対策後の実測デ
ータとSPICEによるシミュレーション結果である。
 

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