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300BSモノアンプ改造 (12)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 4月11日(木)15時35分4秒
返信・引用
編集済
3K作業でラックスOY15トランスの中身を取り出した。
ケースだけにしてみると、一つは内部にリブがある物、他方はリブ無しで製
造された年代で構造が違う事が判った。
リブ付きの物にはAVRを入れる事は出来ないのでリブ無し壊れたOY15トラン
スが見つかる迄は1台目の改造試作をしてテストをする事にした。
先ずケースの構造、寸法が分かったのでAVR取り付け金具の図面を描いて試作
を始めた。取り付け金具は強度が欲しいのでアルミt=2.0mmで作った。
写真(1)はOY15のケースの中にAVRを入れた検討図、(2)は部品図、
(3)は取り付け金具にAVRを取り付けた状態である。
300BSモノアンプ改造 (11)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 4月 9日(火)09時08分35秒
返信・引用
編集済
ラックスOY-15型チョークトランスの中身を取り去って替わりに先日作成
したDC425V210mAのAVRを此のケースの中に装着する。
先ずはチョークトランスから中身のトランスの取り出しである。ケースの
内部はピッチ(コールタール)が充填されているので、このピッチを溶か
す為に加温してゲル状になった時、中身のコイルを引き出す事にした。
ピッチの温度を160℃位に上げると柔らかくなって抜けそうである。
写真は電熱器で加熱している様子である。何分臭いので天気の良い日を狙
って屋外でやる事にした。この後、ケースの内側にへばりついたピッチを
有機溶剤で溶かして取り除く事になる。何れにしても臭い汚い危険な3K
作業である。
300BSモノアンプ改造 (10)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 3月28日(木)05時11分27秒
返信・引用
編集済
昨日午後からAVRのテストを行った。
MOSFETは高価なので以前、動作していたAVR基板からMOSFETを外して使っ
た処1個不良が有った。高耐圧TRS等も古い基板から外して使った。
出力は+400V~+475V迄可変出来る。若干電圧が高めに出ている様である
が調整で+425Vに設定した。出力電流はiO=210mAで設計どおりにフォール
ドバックリミッタが作動する。
出力電圧の負荷変動は出力電流を0mV~180mA可変させてもフル5桁のデジ
ボルでは変化が読み取れ無かった。
序でに前掲写真の大きい方のAVR基板もテストした。大昔に6GB8PPアンプ
用に作った物で+415V、Io=320mAで此方は垂下型電流リミッタである。
以前作った500V1Aの電子負荷装置が大いに活躍している。
300BSモノアンプ改造 (9)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 3月27日(水)12時26分13秒
返信・引用
編集済
メインAVRが組み上がった。今回はモノラルアンプ用と云う事でコンパ
クトにまとめた。
元々アンプに搭載されていた。チョークコイルのケースの中に組み込む
のでこの様な大きさになった。ヒートシンク寸法が50X65X35mmの大き
さである。設計スペックはVo=425V、Io=210mA(max)となっている.
実働時のAVRの損失は4W位であるので温度上昇もヒートシンクで20℃位
で、チョークトランスのケースに熱的に密着させれば問題無いと考えてい
る。
写真(上)が新型AVR、(下)が3年ほど前に改造した300Bステレオアン
プに付いていたAVRと今回の新型AVRである。
300BSモノアンプ改造 (8)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 3月26日(火)05時01分59秒
返信・引用
編集済
-C電源AVR、出力回路、フィラメント点火電源、パワーサプライ基板の
動作テストを行った。
出力はVc=-223.5V、imax=50mAで設計値どうりであった。フォールド
バック電流制限回路も略所期の動作である。出力電柱を5mAから最大値
の50mAまで変化させてもフル5桁のデジタルマルチメータでは変化が観
測出来ない。(上記変動率は0.0045%である。)
次にミューティング回路の動作時間は20秒で設計値は30秒であるが
真空管の立ち上がりには充分対応しているので実用上問題が無い。よって現
状の20秒で行く事とした。
フィラメント用5V三端子電源の問題なし。ドライブ段のパワーサプラ
イはアンプ組み上げ後の調整となる。
300BSモノアンプ改造 (7)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 3月23日(土)14時33分5秒
返信・引用
-C電源AVR、出力回路、フィラメント点火電源、パワーサプライ基板が
組み上がった。
ーC電源AVRは-225V安定化、フィラメントは5V安定化電源、出力回
路は30秒の出力ミューティングを行う。
電源OFF時は最近の知見からリレー回路の電源を電源スイッチに同期させ
て遮断する様にした。
後、基板関係ので残るはメイン電源の組み立て試験である。
今回の改造もUV211シングル直流磁界打ち消しアンプの予備実験を兼ねて
いるので色々新しいテストを試みる事にしている。
300BSモノアンプ改造 (6)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 3月22日(金)07時58分14秒
返信・引用
編集済
フィラメント、ヒーター電源の整流基板が組み上がった。今回の改造で
はドライブ段以前の電圧増幅回路ヒーターも直流点火する事にした。
フィラメント電源は5Vの3端子型定電圧回路を介挿してフィラメント
を点火する。
今回は供給AC電源の電圧が低いので整流回路にはショットキバリアダイ
オードを採用した。電流が多い方のダイオードには2mm厚のアルミ板
加工してヒートシンクを付けた。此も思い切って購入したシャーベンダ
(シャーリング、ベンダ)の威力である。
下にあるリレー回路は電源投入時のインラッシュ低減回路である。電源
には突入電流を抑える抵抗が電源の一次側に挿入されており、通電後3秒
でこの抵抗をショートする様に動作する。
300BSモノアンプ改造 (5)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 3月18日(月)08時04分57秒
返信・引用
編集済
やっとプリント基板の加工が仕上がった。
3種類8枚で、メインAVR、サブ電源基板、パワサプライ基板である。
手配部品も一両日中に到着するので本格的に改造を始められる。
300BSモノアンプ改造 (4)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 3月 7日(木)13時49分48秒
返信・引用
プリント基板の設計が終わり、基板の製作をルータ加工でお願いした。
基板が出来上がって来る前に全体の当たり図を作成して配線手順を練る
準備をした。同時進行で足りない部品の手配である。
以下、当たり図の画像である。
300BSモノアンプ改造 (3)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 3月 6日(水)09時22分24秒
返信・引用
残りのプリント基板の設計が出来上がった。
この基板には整流回路とインラッシュ電流低減回路を搭載した。
今回は電圧増幅段とドライブ段のヒーターも直流点火として残留ノイズ
の低減を図った。
以下、プリント基板のアートワーク図である。
300BSモノアンプ改造 (2)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 2月25日(月)17時26分46秒
返信・引用
引き続き-C電源、フィラメント電源、出力ミューティング回路のプリント基板
の設計が出来上がった。ルータ加工で基板を作りたいので片面基板とした。
アンプの筐体は小さいがシングルアンプとしての性能は替わらないので新しい
知見を取り入れて最新型アンプになる様にしたいと考えている。
基板のCAD図面は以下の通りである。
AP SYS27722Aの販売終了
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 2月19日(火)08時34分11秒
返信・引用
オーディオプレシジョン社から今年の12月28日を以て販売の終了の案内が
来た。Windows10用の更新ソフトがリリースされないので予想されていたが代理
店が替わってから余り売れていなかった様だと云う話も有るので止むなしか。
サービスマニュアルを入手する必要がありそうだ。
300BSモノアンプ改造
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 2月14日(木)07時56分51秒
返信・引用
編集済
ラックスOY15-5Kシングルトランスを使った300Bアンプの電源の定電圧化を
始める事にした。此のアンプの改造が出来れば手元のアンプはKT90APPモノ
アンプを除いて全て電源の定電圧化が完了した事になる。その内KT90Aも改
造する予定である。
真空管アンプの独特の音質として低域周波数での分解能の低下、不明瞭さは
が顕著になるが、これは周波数が下がるに従って電源インピーダンスが増加
する事が原因であると考えて居る。まあ此が真空管アンプの音だと言われれ
ばそうかも知れないが、今や当方には聴くに堪えない音だと考える様になっ
たと思っている。
300BアンプではチョークコイルにOPTと同じ形をしたOY15型の4810が使われ
ているので此のチョークコイルの中身を取り出してAVR(安定化電源)を内装
する事にした。幸い手持ちに断線したOY15型トランスが2個あるので此を使い
アンプに搭載されているチョークコイルを分解する必要は無さそうである。
先ず、AVR(安定化電源)の設計をした。此は今後製作予定のUV211シングル
直流磁界打ち消し型アンプに使うメイン電源(+DC1050V出力)の予備実験
を兼ねている。
以下、写真はAVRのプリント基板のCAD出力図面である。
マイクアダプタの試作 (16)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 1月30日(水)18時36分22秒
返信・引用
編集済
リオンの測定用マイクロフォンUC-29入手した事から始まったマイクロフォンプリアンプ
の試作も略出来上がった。UC-29は特性が測定周波数測定がf=100kHz迄伸びた高性能マイ
クロフォンである。バイアス電圧もDC200Vである。感度は-47.6dB(0dB=1Volt/Pa)で校正
表に因るとf=20Hz~90kHzで±0.5dB以内、f=100kHzで-2dBである。
以下、リオンUC-29とベリンガーのECM8000を用いて測定した周波数特性を示す。写真(上)
がリオンUC-29、写真(下)がベリンガーECM8000で測定したタンノイGRF-M+Fostex T90A
の周波数特性である。測定条件は前項マイクアダプタの試作 (15)と同じである。
f=20kHz以上マイクロフォンの周波数特性の差が出ているのが見て取れる。
ベリンガーECM8000でもf=20kHz迄は充分実用になる事が判った。
マイクアダプタの試作 (15)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 1月30日(水)18時12分22秒
返信・引用
編集済
前回(14)の測定ではf=20kHzから上でF特が急激に減衰していてマイクロフォン
もUC29になって測定系の特性も上がってもっとF特が伸びていると思っていたの
で若干不本意な結果で有ったので原因を調査検討してみた。
試しにスーパーツイータ(S-TW)のレベルを+6DB上げてやると繋がりが良くなる事が
判った。タンノイのGRF-Mは能率が92dBSPL/Wattであり、S-TWの能率は108dB/wattで有
るのでツイータに15dBのアッテネータ(3dBステップでしか調整が出来ない)を入れて
いたが、よくよく考えて見ると以前、GRF-Mのウーハーとホーンスピーカの間でメーカ
標準設定のレベルではウーハーの方が音圧が+7dB位レベルが高かったのをホーンスピー
カ側のアッテネータで+6dB(タンノイも3dBステップである)程持ち上げてバランスを
取っていた事を思い出した。
結果としてGRF-Mの能率は98dBSPL/Wattになっていた訳である。従ってメーカーのスペ
ックが正しいとするとGRF-MとS-TWのレベル差は10dB程になる。今S-TW側のアッテネー
タを9dBにすると凡そ1dB位のレベル差に成り、オルソン先生の教科書に拠れば±3dBは
音響的には誤差の範囲だそうなので概ね良好と云うことになる。(昔、計測工学でお世
話になったK教授がジョークとしてオルソン先生の教科書にある此の3dBを指してオー
ディオ、音響をやる奴はオツムが悪い奴が多いと云う話をされた事を思い出した。電気
計測では±0.3dBの誤差を問題にしているのに音響工学では±3dDBの誤差を誤差範囲で
ると無視してしまうので前述の様な話になったのだが、実際は先生が電気計測の様な集
中定数系と音響計測の様な分布定数系では測定の難易度違うと云う話をされた中でのジ
ョークであったと記憶している。)
実際には測定、試聴してS-TWのアッテネータを6dBにする事で概ね良好な特性に収まった。
以下実測時の周波数特性データを示す。写真(上)がLchの周波数特性、写真(中)がRch
の周波数特性、写真(下)がStereo動作時の周波数特性である。結構高い周波数まで伸び
ているのが判る。測定はFs=96kHzで、TSP(Time Strche Pulse)を16回アベレージン
グした物から畳み込み演算でインパルス応答を得て之をFFTした物である。
尚、Lch,Rchのデータは反射等の外来ノイズの影響を出来るだけ受けない様にスピーカから
1mの距離で測定した。ステレオ時は普段の試聴位置スピーカから3mの距離で測定した。
マイクアダプタの試作 (14)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 1月28日(月)08時18分41秒
返信・引用
編集済
Mic Amp.が出来上がったが、此のMicAmpとリオンUC29を使ってスピーカの特性を測定す
るにしてもマイクロフォンの特性を活かす為にはF=100kHz迄測れる音源を手当しなけれ
ばいけない。
CDで白色音源ソースを再生すると使える周波数帯域はf=20kHz迄でありスーパーツイー
タ等の特性を測定するには不十分である。APにはアナログ発振器にランダム信号(白色、
ピンクノイズ)発生させる機能が有るが周波数特性がCDよりましであるがf=20kHz位まで
しかフラットで無いので余り面白く無い。
色々考えた結果、一番信頼性が高いのはAP SYS2522AのDSPを使ってFs=96kHzのデジタ
ル白色雑音をDIO(デジタル入出力)から96kHz対応のDACに入れアナログ白色雑音作る方
法で、之を音源に使う事にした。
次にAPのDACを使ってAPのADCで測定するとf=32kHz位迄は周波数がフラットになる事が判
った。f=30kHz迄は使えそうだがもう少し帯域の拡張をしたいと考えパイオニアのネット
ワークプレーヤN-50のDACをテストして見るとf=40kHz迄は平坦な周波数特性が得られ
る事が判ったので音源としては後者を使う事にした。
もう一つの音源としては一番正攻法であるAPのアナログ発振器から正弦波スイープ信号を
を取り出して使う方法である。之だとf=10Hz~200KHz迄測定が出来るが純正弦波だと無響
室と違って部屋の反射波の影響で大きなピークディップが出来るので特性を見易くする為
にスプライン関数等の何らかのスムージング処理をする必要がある。
取り敢えず使えるかどうかオーディオ装置の周波数特性の測定をして見た。
以下、写真(上)ステレオ時、(中)Lch、(下)Rchの白色雑音を使って測定した
周波数特性である。使用したスピーカはタンノイGRFM+Fostex T90Aである。
以前のデータ(オーディオルームの稿、参照)と比べるとマイクロフォンの高域F特が改善
されている様である。
取り敢えずは使える様である。今後使い方の検討をして見たい。
マイクアダプタの試作 (13)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 1月25日(金)05時00分17秒
返信・引用
レベル調整用デテントボリウムの改造をした。
東京光音のユニットを分解して抵抗を交換した。
写真(上)がオリジナル、(下)が改造後のスイッチウエハーである。
此のVRは21デテントで最大ゲインが+20dBで1dBステップで0dB
まで可変出来る様にした。ステップゲイン誤差は実測値で±0.2dB以内で
あった。
入力の10dBステップアッテネータも良好な特性であった。
マイクアダプタの試作 (12)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 1月24日(木)07時20分5秒
返信・引用
配線作業が略完了して通電テストを開始した。
レベル設定VRのカーブが合っていないので変更する事にした。折角で有るので
1dBステップで変化出来る様に変更する。東京光音のデテントVRの抵抗を入
れ替えて作る事にした。
写真(1)は内部の実装写真、写真(2)はボリウムの抵抗取り付け基板
マイクアダプタの試作 (11)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 1月20日(日)08時47分30秒
返信・引用
編集済
フロントパネルに印刷文字を貼り付け部品を取り付ける処まで作業が進んだ。
なかなか良い感じである。
今日からはフロントパネルに取り付けた部品端子への配線作業である。
プリント基板への配線は全てXHコネクタを使用しているので基板の修正や改
造も楽に基板を外せる様にした。
出力端子がカナレ製のITTCANONのF77タイプフランジ付きBNCにしているのは
プリント基板の出力はバランスアウトになっているのでアンバランス、バラ
ンス出力の何れにでも対応出来る様に考えた為である。
マイクアダプタの試作 (10)
投稿者:
ニャ
投稿日:2019年 1月18日(金)09時06分49秒
返信・引用
編集済
アルミケースの底板、フロント、リアのパネル加工図を書き上げて加工
した。亦フロントのみシルク印刷用版下を作ってパネルに貼り付けて仕
上がりとする事にした。版下はエプソンのインクジェットプリンタで写
真印刷用紙に原寸で印刷して此を切り取ってアルミパネルに貼り付ける
と一丁上がりである。
写真の上側が版下図、下側は部品が実装された状態の参考図である。
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